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今年の〆

今年ほど濃い年は、そう滅多にあるもんじゃない。そのせいか、チベットからはやや離れてしまった一年だった。

そんなわけで来年は予測が難しいけれど、個人的には色々とチャレンジしたいこともあり、その辺りがいずれこのサイトに反影できればと願っている。

ただ、いかんせん1年で結果が出るとは到底思えないので、サイト的には来年も表向き今までの延長線上を辿るのだろうか?せっかくWordPressに移って更新のハードル下げたんだから、それなりの結果を出したいけど…も。

ま、そんなわけで、というわけではないけれど、この年末年始でサイトの構成とか改めて練り直したい(できるできない、下手すりゃするしないのレベルであろうとなかろうと!)ので、年内の更新は今回が最後になります。

では、皆さま、よいお年を!

Travels in Tibet – Barley Harvest

http://www.archive.org/embed/GrahamWalkerTravelsinTibetBarleyHarvest_1

Producer: Graham Walker

Creative Commons license: Attribution-NonCommercial

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漢族社会に生きるウイグル

ホータンで死傷者が出る騒ぎがあり、中国当局はテロリストが襲って殺したと発表し、ウイグル側からは抗議に行ったら治安部隊がやって来て殺したと…そういえば2008年にもなかったっけ?つか、新彊、いわゆる東トルキスタンではよくあるパターン(あまり使いたくないフレーズだけど…)だな。今回も当局に都合良く記録されて、真相は闇の中なのか…

今回はウイグル人の立ち位置を窺える記事を見つけたのでご紹介。

中国現場コラムvol.2 漢族のウイグル観、チベット観、内モンゴル観 その2

奥北 秀嗣
on 2011/7/15

1.新疆ウイグル自治区

筆者が初めて新疆ウイグル自治区への旅を考えたのは、2009年4月のことでした(実際に始めて新疆ウイグル自治区を旅したのは、2009年5月。ウイグル騒乱(7月5日)勃発の約1ヶ月前のこと。)。筆者は、新疆ウイグル自治区を旅するに際して、どういった所がおもしろいかを周りの中国人の友人たちに聞いて回ったのです。

 筆者は、いつも旅行する先を決定する前に、中国人の友人たちにもどこがおもしろくて、どこへ行くと良いと思うか、を聞いて回ることにしています。日本人向けの旅行本の感覚ではなく、中国人の生の感覚を知るためです。

その結果、分かったのは、中国人たちに人気があるのは、雲南省だということが分かったこともありました。雲南省は、中国の大人気トレンディードラマの中でも旅行先とされていた漢族の好きな場所です。中国人の新婚旅行先としても人気です。ヒアリング結果、中国人には、雲南省の中でもタイ族の街である西双版納が大人気だということが分かり、旅行先として付け加えたこともあったのです。

 このように、いつもは筆者が中国中を旅して回ることに好意的な反応をし、色々とアドバイスしてくれる友人たちの反応が、このときばかりは違ったのです。

 2.漢族の友人たちの反応

漢族の友人①:「新疆ウイグル自治区なんて、行くのはやめた方が良いよ。危険だよ。そんな所に行かずに雲南省にでも行けば?」

漢族の友人②:「ウイグル族は泥棒が多い。北京や他の都市でも子供に泥棒させたりしている、ろくでもない民族だよ。行くべきではない。」

漢族の友人③:「彼らはすぐにナイフを出してくるし、人を刺すことなんて何とも思っていないよ。危ないから行かないほうが良いよ。四川省の九寨沟に行きなよ。奥北の好きそうな自然がいっぱいあるよ。」

漢族の友人④:「漢族はウイグル族にひどい目に遭っているけど、漢族の警察は、相手は少数民族、しかも件のウイグル族だから、何も言えないのだよ。ひどい話だよ。警察も何もあったものではないよ。」

漢族の友人⑤:「あれだけ中央政府は新疆ウイグル自治区に投資しているにもかかわらず、ウイグル族はすぐに反発して漢族にひどいことをしてくる。金をあげているのに。」

多くの漢族の友人たちは、異口同音にウイグル族のことをなじったのです。漢族の友人の中では、新疆ウイグル自治区伊寧市出身(地では漢族は少数民族とのこと)の友人と新疆ウイグル自治区を旅行したことがある友人の2人のみが、肯定的なことを言ってきました。

曰く、「新疆ウイグル自治区に行くなら、天山山脈の南側の南疆(楼蘭など)に行くべきだよ。北疆(ウルムチなど)より良いよ。」

 3.漢族のウイグル観、チベット観、内モンゴル観 

筆者が、中国で感じたのは、漢族のうち多くの人が、ダライラマに対しては悪感情を持っているものの、チベット族のことは悪くは思っておらず、チベット自体は、憧れの旅行先。内モンゴルについても、貧乏だとは思っているものの、それほど悪感情はない。それに対して、ウイグル族および新疆ウイグル自治区に対しては大変な偏見がある、というものだったのです。

                                                            以上

さて、上のブログをツイッターに紹介した後で、こんなツイートを発見。

Twitter_spinel_jp99_[]_

で、動画は正直気分が悪くなるからね。そのことを先に断っておく。くれぐれも一日の最後に見ないように。

私自身は事実をあまり知らないので特に何も付け加えたくはないけど、ただ、これをもって「だから中国人は」「だから漢族は」などという決めつけは軽率である。それでは問題解決にならない。それとも中国への罵詈雑言を続けんが為にウイグルの少年を人身御供にし続けたいのか?まさかとは思うが、そんなヤツはこのブログに二度と来るなよ。

ウイグルから誘拐されスリをさせられる子供達 | 東トルキスタンに平和と自由を・・・

Inside Tibet:1943年のチベットのカラー動画

Inside Tibet : National Archives and Records Administration : Free Download & Streaming : Internet Archive

http://www.archive.org/flow/flowplayer.commercial-3.2.1.swf

未だ中華人民共和国が存在しない時のチベット!
これはチベット好きには涎もの。
サイトが英語なので正確には判りませんが、おそらく1943年のトルストイとドランの合衆国使節団の記録映像だと思う。
セラ寺六千人、デプン寺1万人なんて、今じゃ想像できない人数だな。
つか、あの空気の薄いところでよくこれだけ踊れるもんだわ。
凄い!